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ぶらりウィーンの旅
 2019.3.7〜12



その2


 疲れたら、いつでもホテルに戻って休憩ができることがよい。ドナウ川沿いのホテルから街中のホテルに変更して正解だった。
 何しろ、エコノミークラスの機内では十分な睡眠がとれないばかりか、時差が8時間あるため、何だか二日間も寝ていない感じである。


 1時間ほど休んで、元気を取り戻し、地下鉄で国立歌劇場に向かった。日本語の見学ツアーが15:00から始まる。

 チケット発売まで少々時間があったので、ホーフブルク王宮方面に進んだ。



【スタインウェイのピアノ屋さん すごい数のピアノが展示されていた。】




【ゲーテとは俺のことかとギョエテ聞き・・・とか。】




【ホーフブルク新宮殿の裏側 双頭の鷲が輝いていた。】




【見学ツアーのチケット発売30分前 もうすでに人が列を作っている。】




【見学ツアーチケットを購入して入ったところがここ。 重厚な正面階段】




【幕間に休憩できるビュッフェ 日本語ツアーの大集団 50人近くはいたかな。】




【上の場所の反対側にあるビュッフェ 夜の女王様が描かれている。】




【正面玄関の上にあるホールには、モーツァルトやベートーヴェンなどの彫像があった。】




【中央階段を上がったところ】



【中央階段から、正面玄関をのぞむ。】




【いよいよホールの中へ  後方中央のロイヤルボックスとその下の立見席】




【立見席  ここに通の人がぎっしり並ぶそうだ。 格安の当日券で入場できるという。】




ステージに近いボックス席からは、ステージがほとんど見えないとか。




【オーケストラピット ここから、ステージの奥までの距離が何と50メートルとか。 ほんとかな。 本日の演目は、バレー白鳥の湖】




【座席には、一つずつ多言語対応の字幕モニターがついている。さすが、ユニバーサルデザインの歌劇場だ。】




 ということで、その豪華さにため息をついて国立歌劇場を後にした。

 と、国立歌劇場の裏側に見えてきたのは、「ホテル ザッハー」。あのザッハトルテの発祥の地だとか。



【ホテルザッハ―の玄関の左側が、カフェになっている。大勢の人が並んでいるのが見える。】




時刻は、16:00を過ぎたところであるが、体が疲れ果てていた。
しかも、昼食の巨大ウィンナーシュニッツェルがまだ消化できずにいる。

日本時間は、夜中の 0:00過ぎ。羽田を出発してから24時間が経とうとしていた。


ホテル近くのスーパーでビールや簡単なおつまみをゲットして、ホテルの一室でささやかな乾杯をして休むことにした。



つづく

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