シンガポール食堂 (新発田市)
謎の食堂 「シンガポール食堂」
謎のグルメ 「オッチャホイ」
老舗かどうかは分かりませんが、気になっていました。
40年も営業しているそうです。
しかも、新発田市のど真ん中「中央町」。
なかなかの店構えです。ネオンサインも赤く輝いて、時代を感じさせます。
おっと、隣の「衣料のでと」も何やら謎めいています。
ますます謎を呼ぶ看板です。
シンガポール名物オッチャホイ?
「シンガポール」は店の名前なのか、それともあの「シンガポール」なのか。
これが、「汁なしオッチャホイ」だ!!(650円)
たっぷりの野菜とホウトウのような平麺に、赤唐辛子が絡めてあります。
割と淡白な味で、美味しくいただきました。
実は、シンガポールの定番B級グルメと言えば、「ホッケンミー」
たぶん「福建麺」から来てるのでしょう。海鮮が入った炒め麺です。
これは、シンガポールのフードコートで食べたホッケンミー(約400円)
オッチャホイとは、やはり別物でした。
ただし、当日売り切れだった「えびオッチャホイ」だと、味はともかく見た目は似ているかもしれません。
謎のオッチャホイ、シンガポールにもマレーシアにもないそうです。
日本でも、ここシンガポール食堂にだけあるという・・・幻の食べ物です。
そういえば、店の中で食事中のおっさんが電話していました。
「今、俺シンガポールにいるんだけど、これからそっちに行くわ。」
新発田市民なら、何の違和感のない会話なのでしょうね。
あー、食った食った。