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2021年9月6日


摂田屋散策



醸造・発酵の町、摂田屋を訪ねたいというMs.TH様のリクエストに応え

行ってきました、長岡市摂田屋



【立派な駐車場がありました。長岡市の気合いの入れようが分かります。】




【まずは、ここ。旧機那サフラン酒製造本舗】




【鏝絵蔵:こてえぐらには、きれいな鏝絵が施されています。】










【これから修理するのでしょうか、残念な土蔵もあります。】




【せっかくですから、お土産に買ってきました。感想は、後ほど。】




お土産を車に入れて、摂田屋の町を少し散策してみます。



【駐車場の前は、吉乃川酒造です。】




【小路の脇には、コスモスが咲いていました。】




【この辺りからは、醤油の匂いがしてきます。】




【お稲荷様があります。】




【ここは、醤油醸造の越のむらさきの母屋でした。立派なレンガ煙突もあります。】






【越のむらさき母屋の角にあるお地蔵様 右に行くと江戸、左に行くと山 と書いてあるとか。さっき歩いてきたのは、江戸に行く三国街道だったのでしょうか。】




【山の方に向かうと、途中の摂田屋公園に、樽でできたトイレがありました。この発想、いかがなものでしょうかね。】




【ぐるっと回って、吉乃川酒造の真ん中辺りを歩きます。ここが三国街道でしょうか。】




【有りました・有りました、三国街道の道しるべ。それにしても、
「至 江戸」「長岡に至る」 この表記、もう少し考察が必要でしたね。】




【この三国街道を進むと、吉乃川酒造の工場の中という雰囲気になります。】




【タンクの脇に実をつけようとしていたのが「ヨウシュヤマゴボウ」です。
漢字で書くと「洋種山牛蒡」。日本酒を造っている工場に咲く「洋酒ヤマゴボウ」とは、
親父ギャグです。】




ということで、雨の合間で人のいない摂田屋散策でした。



機那サフラン酒ですか。

そうですね、香りは薬草酒のようで、とても甘い昔の水薬のような感じでした。



おしまい



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