back



2020年4月10日


亀田砂丘 徘徊記




亀田砂丘は、新潟砂丘の一番内陸側に形成された砂丘です。

現在の海岸から10q程内陸に入りますが、海岸とほぼ並行に北東から南西に列をなしています。


北東の松山から南西の茅野山まで徘徊します。



【赤く囲んだところが亀田砂丘】




亀田砂丘で一番高いところが、北東の端に当たる「松山」です。



【松山の諏訪神社 一番高いところに祀ってあります。】




【真新しいですね。 ここには、三角点があり、標高12.6mとなっています。】




【神社の裏から望みます。ここは、砂丘を削って畑にしてあります。奥に大江山中学校が見えます。】




【神社の裏の崖です。ずいぶんと大胆に削ったものです。】




亀田砂丘には、7つの砂丘湖があったそうです。今残っているのは、北山の池だけです。



【兄池(あんにゃいけ)と弟池(おじいけ)がありました。今は、弟池が北山池公園として残っています。】




【北山池の近く、越乃寒梅の石本酒造の竹穂垣です。】




【この辺りは、竹林が多く見られます。】





亀田砂丘の中央部は、旧亀田町になります。



【亀田の町中にも、こんな小路が張り巡らされています。】




【こんな、砂丘の崖も見られます。】




ちょっと南の方に足を伸ばすと、こんな小路があります。



【先がどうなっているか、ドキドキします。】




【いい感じでS字を描いています。】




ちょっと進むと、


ここは、Mr.K生誕の地でした。



【正面の電柱の辺りが、生誕の地でした。】




【いい感じの小路が続きます。】




最後に、南西部の茅野山地区を徘徊します。



【石段の上に立派なお社が見えます。】




【ここは、茅野山の大藏神社です。旧亀田町の最高地点で、標高7.5mのようです。】




【大藏神社脇の急な階段です。例によって小路が続いています。】




亀田砂丘の南西部の最先端に向かいます。



【梨畑が続きます。】




【どうやら、この辺りが南西部の最先端のようです。向は、芦沼です。】




なんだか、にわか郷土史家になった気分です。



おしまい



back