
2021年10月14日
古稀のデイキャンプ
若者もすなるキャンプといふものを古稀もしてみんとてすなり
一人でキャンプをする「ソロキャンプ」なるものが流行っているそうです。
景色のいい近場で、美味しいご飯を食べようと始めました。
これまでも、外でお弁当を食べたり、お湯を沸かしてお茶を飲んだりしていたのですが、
ちょっと本格的に、コールマンのタープです。
場所は、車で家から10分ちょっとの、「床固め公園」です。
阿賀野川と五頭連峰や飯豊山が見える、気持ちの良い場所です。
タープの設営 一人で行います。
【場所を決めて、タープを広げます。】

【ポールの先から45°で、ポールと同じ長さの位置にペグを打ち込みます。】

【2本のポールに、それぞれ2本のペグを打ってロープをセットします。】

【片側からポールを立てます。ポールと地面とロープで 1・1・ルート2の直角二等辺三角形になります。】

【2本のポールが立ちました。ロープの長さを調節して、テンションを高めます。】

【タープの片側を固定します。タープとロープは、舫い結び(もやいむすび)にします。】

【反対側を低く固定すると、景色が見えなくなりますので、高い位置に設営します。】

【ポールを使って高く固定します。まずは1本目】

【2本設営しました。ポールを少し内側に入れてタープのたわみをなくし、ロープの長さを調節して完成です。】

【設営時間は、30分でした。初めてにしては、上出来です。昔の職業経験が生きていました。】

しばらく休憩の後、昼食作りです。
【ご飯は、メスティン飯ごうで固形燃料を使って炊きます。ふたの上におかずに使う缶詰と重石を置きます。
あとは、固形燃料が燃え尽きるまで、自動炊飯です。】

【Fさんは、ガスバーナーを使って、ベーコンとキャベツのカレー味炒めを作りました。】

【Kは、先ほど温めていたサンマのかば焼きに卵を入れてとじました。】

【できあがった昼食です。お汁は、沸かしたお湯を入れたインスタントです。】

こうして、のんびりと昼食をいただきました。
おしまい
