back

パリ その5 バーチャルとリアル(ルーヴル美術館編) (2013.7.1)

今回の旅行のもう一つのメイン,ルーヴル美術館。まあ,何とも広い。何と多くの作品が雑多に展示されている。さすがに,モナリザは防弾ガラスの中,ミロのヴィーナスは,囲いの中であったが,それにしても,無防備。日本に出前展示で来た場合に,長蛇の列が出来そうな作品が,あちらこちらに・・・。そして,フラッシュは一応禁止であるが,写真は取り放題。本来,美術作品はこのように,身近なものであるのがいいのだろう。日本では,何でもかんでも神格化して,教科書に載っているといった,バーチャルにしているのかもしれない。

ルーヴル美術館 2013.7.1.(月) 午前

今日は,パリ最終日。朝食を早めに終え,チェックアウトをして,荷物を預かってもらい,通い慣れた,オペラガルニエの脇を通って,ルーヴル美術館に行った。開場の30分前,8時30分には,入り口に並んだ。5番目くらいかな。定刻になり,手荷物のチェックを終え,入場券売り場に一番に着いた。
「ボンジュール スリーチケッツ プリーズ メルスィー」で,無事入場券を購入し,鑑賞を開始した。

 入り口は3カ所あり,比較的すいている半地下にある逆さピラミッドです。

以下,作品の説明は不要でしょう。

 

 

 

 

 残念ながら,ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は,出張中でした。

 外を見ると,ピラミッドからの入り口には,長蛇の列がありました。



わずか,3時間ほどの鑑賞時間であった。本当にもったいない。時間があれば,もっとゆっくり鑑賞したいものである。

back