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パリ その4 バーチャルとリアル(モンサンミシェル編) (2013.6.29〜30)
リアルに近づくためには,長い時間その場にいることも大切である。

今回の旅の一番の目的は,モンサンミシェル。パリから350q超離れているが,多くの日本人は,日帰り弾丸ツアーを組む。往復8時間のバス乗車で現地には,3時間ちょっとの滞在となる。一日を有効に使うのには,これもありかな。Kたちは,1泊してのんびりとすごすことにした。(その分,パリの観光や美術館巡りが減ってしまった。)

オンフルール・モンサンミシェル 2013.6.29.(土)〜30.(日)

朝食をとっていると間に合わないので,ビュッフェでパンやヨーグルトなどを持って行くことを,英語でお願いした。
お返事は,[Of course] 「メルスィー」訳の分からない会話をし,1泊分の荷物と朝食を持って,ホテルをチェックアウトした。

2時間ほど高速道路を走って,途中の港町オンフルールに立ち寄った。これが,絵に描いたようなヨーロッパの田舎町。30分の散策では,もったいなかった。

ここは,エリック・サティの故郷だそうです。

  画家さんが描いた絵を売っているようです。

 広場にはマルシェ(市場)あり,手回しオルガンを弾いているおじさんもいました。





いよいよモンサンミシェル

  

 一通り,大通りを通り,修道院の中に入って全体像をつかんできた。

 王の門の左,元祖「ラ・メール・プラールおばさん」のオムレツ屋さん

 修道院の尖塔の先,ミカエルの金色の像があります。

  修道院附属の教会

  回廊にて まだまだ見所たくさんです。

  時間とともに変化します。

二日目は,人の行かない博物館などを訪れた。

 

しっかりモンサンミシェルを堪能した二日間であった。

途中大渋滞があって,パリのホテルに戻ってチェックインしたのは,午後11時前であった。でも,まだ少々明るかった。


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