６１歳にしてヨーロッパデビューのＫが選んだ訪問先は，有名な場所ばかりである。それ故に，事前の情報として，バーチャル映像が頭にしっかりとある。本物を見ても，なかなかバーチャルの世界から抜け出せない。自分が今，オペラ座や，ヴェルサイユ宮殿，ルーヴル美術館，モンサンミシェルなどを見ているのに，現実感が沸かない。バーチャルの世界の追体験だけにならないように，リアルを大切にしていきたい。
ヴェルサイユ宮殿 ２０１３．６．２８．（金）午前
本当は，最終日（月）に訪れる予定だったが，その日は休館日ということで，パリ最初の訪問地がヴェルサイユ宮殿となった。
ここは，パリ市内から２０㎞ほど離れているため，初心者は，半日ツアーが一番である。日本から出発の２日ほど前に，インターネットでツアーを申し込んでおいた。
集合場所は，到着当日の夜，眠いのをこらえて下見をしておいたので，すぐに到着することが出来た。そこは，パリオペラガルニエのすぐ脇であった。開館の９時少し前に到着したため，とてもスムーズに入館することが出来た。
ヴェルサイユ宮殿の門。まだ，人がほとんどいません
王の中庭 右側から入って，「コ」の字型に宮殿内を見学します。左側から出てきます。
あの有名な「鏡の回廊」
何とも広大な庭園
バラはありませんでしたが，花はたくさん咲いていました。
お昼に，パリ市内に戻りました。
