バレエ音楽
東京交響楽団 第136回新潟定期演奏会
2024年6月16日(日)
東京交響楽団の新潟定期演奏会も、
136回になったのですね。
第1回からの定期会員ですので、
100回以上聴いていることになります。
今回は、2024年度最初の会ということで、
新しい試みがいくつかありました。
【定期会員更新者にお菓子のプレゼント】
毎年、更新のたびにドリンク券が同封されていましたが、
お菓子は、初めてです。
とてもいい企画だと思いますが、
結局は、年会費の中からのものですよね。
(素直に喜ばない、ひねくれ者K)
もう一つは、演奏終了後のカーテンコール時、
スマホ写真の撮影ができるようになったことです。
ただし、スマホ写真に限るということで、
大型のデジカメアップ写真は撮れませんね。
さて、曲目は、
ラヴェル:道化師の朝の歌
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
ストラビンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」
いずれも、知らない曲ばかりでした。
こういうレアな曲が地方都市で聴けるというのは、
定期演奏会ならではのものでしょう。
東京交響楽団なかなかいいぞということで、
管楽器、特にファゴット・フルート・トランペット
最高でした。
ただし、
実物のバレエを見たことがないので、
どんな内容の場面なのかが分かりません。
バレエ+音楽で成り立つバレエ音楽ですが、
バレエが頭に浮かんできません。
仕方ないので、しばらく目を閉じて聴いていましたが、
しだいに、眠くなってしまいました。
白鳥の湖・ロミオとジュリエットのように
有名な曲であれば、バレエ音楽も演奏会として
成り立つのでしょうが。
まあ、しっかりと予習するとか、純粋なオーケストラ曲として
聴く覚悟を持つしかないのかもしれませんが。
もう一つ、今年からの新しい試み
「アフタートークショー」
面白そうでしたが、
アントラーズvsアルビレックスの
後半戦に間に合わせようと、
急いで会場をあとにしました。