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令和2年 大相撲春場所番付予想 改訂版

大関豪栄道関が引退しました。

番付編成会議前でしたので、引退したことを織り込んだ編成になると思います。

改訂版

ポイント 西 ポイント
白鵬 横綱 鶴竜
貴景勝 大関
朝乃山 関脇 正代 24.0
22.5 北勝富士 小結 遠藤 19.5
16.5 大栄翔 高安 15.0
15.0 豊山 隠岐の海 14.5
14.0 御嶽海 竜電 14.0
13.0 炎鵬 阿武咲 13.0
13.0 徳勝龍 阿炎 12.5
11.0 妙義龍 11.0
10.5 宝富士 玉鷲 9.5
9.5 松鳳山 霧馬山 7.5
6.0 栃ノ心 隆の勝 7.5
6.5 佐田の海 10 栃煌山 4.5
5.5 千代大龍 11 照強 4.5
4.0 石浦 12 3.0
3.5 琴奨菊 13 錦木 3.0
2.5 碧山 14 剣翔 2.5
2.0 千代丸 15 魁聖 2.0
1.5 東龍 16 大奄美 1.0
0.0 志摩ノ海 17 明生 −0.5
-1.0 琴勇輝 18

豪栄道関引退に伴い、正代関が関脇大抜擢と予想しました。

あいた一枠は、十両陥落を予想した琴勇輝関が幕尻残留となるでしょう。




改訂前

ポイント 西 ポイント
白鵬 横綱 鶴竜
貴景勝 大関
朝乃山 関脇 豪栄道
24.0 正代 小結 北勝富士 22.5
小結 遠藤 19.5
16.5 大栄翔 高安 15.0
15.0 豊山 隠岐の海 14.5
14.0 御嶽海 竜電 14.0
13.0 炎鵬 阿武咲 13.0
13.0 徳勝龍 阿炎 12.5
11.0 妙義龍 11.0
10.5 宝富士 玉鷲 9.5
9.5 松鳳山 霧馬山 7.5
6.0 栃ノ心 隆の勝 7.5
6.5 佐田の海 10 栃煌山 4.5
5.5 千代大龍 11 照強 4.5
4.0 石浦 12 3.0
3.5 琴奨菊 13 錦木 3.0
2.5 碧山 14 剣翔 2.5
2.0 千代丸 15 魁聖 2.0
1.5 東龍 16 大奄美 1.0
0.0 志摩ノ海 17 明生 −0.5



Kの計算ルール

大原則
勝ち越した場合は番付が上がり、負け越した場合は、下がる。

地位ポイント
幕尻を0ポイントとし、一つ上がるごとに0.5ポイントを加える。
十両筆頭を-1ポイントとする。

対戦ポイント
勝数−負数

その他の考慮事項
負けと休場は、同等に扱うが、同点の場合は、負けを上位とする。
不戦勝は、対戦相手の地位と本人のこれまでの成績とを考慮して、吟味する。



考察


豪栄道関が関脇陥落となり、大関は一人になります。鶴竜関が横綱大関を名乗るのでしょうか。

その影響もあり、小結は三人と予測しました。

優勝一歩手前だった正代関が小結に返り咲くでしょう。

九枚目から十三枚目あたりまで、大変膠着しています。
負け越しても下がらない、勝ち越すと大きく上がるなどの調整が必要で、予想が難しいです。


さて、十両との入れ替えです。


全休の琴勇輝関と2勝13敗の琴恵光関は、陥落やむなしでしょう。
十両上位の好成績者もいないことから、明生関は、ギリギリ残留だと思います。

入幕は、共に11勝を挙げている錦木関と大奄美関としました。



豊山関は、時津風部屋の正代関効果もあり、11勝4敗と大活躍でした。
強気の攻めが良かったと思います。

来場所は、自己最高位タイの東二枚目あたりだと予想しています。

幕内上位進出は、三回目となります。過去二回はいずれも大きく跳ね返されました。

三度目の正直ということで、覚醒を期待しています。



2月24日(月)が番付発表です。




おわり

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