令和2年 大相撲初場所番付予想
上位陣の休場で、今ひとつ盛り上がりに欠けた九州場所でした。
世代交代が近づいてきましたね。
ポイント | 東 | 西 | ポイント | |||||
白鵬 | 横綱 | 鶴竜 | ||||||
貴景勝 | 大関 | 豪栄道 | ||||||
22.5 | 朝乃山 | 関脇 | 阿炎 | 20.0 | ||||
高安 | 関脇 | |||||||
16.0 | 大栄翔 | 小結 | 妙義龍 | 15.0 | ||||
15.5 | 遠藤 | 1 | 北勝富士 | 15.5 | ||||
15.0 | 御嶽海 | 2 | 玉鷲 | 13.0 | ||||
12.5 | 琴勇輝 | 3 | 正代 | 12.5 | ||||
11.5 | 隠岐の海 | 4 | 炎鵬 | 10.5 | ||||
10.5 | 明生 | 5 | 宝富士 | 10.5 | ||||
8.5 | 栃ノ心 | 6 | 阿武咲 | 9.0 | ||||
9.0 | 松鳳山 | 7 | 碧山 | 8.0 | ||||
8.5 | 隆の勝 | 8 | 豊山 | 7.5 | ||||
8.0 | 石浦 | 9 | 竜電 | 7.5 | ||||
7.5 | 千代大龍 | 10 | 輝 | 7.5 | ||||
6.5 | 佐田の海 | 11 | 剣翔 | 6.0 | ||||
6.0 | 千代丸 | 12 | 琴奨菊 | 4.0 | ||||
3.5 | 琴恵光 | 13 | 照強 | 3.0 | ||||
3.0 | 志摩ノ海 | 14 | 東龍 | 6.0 | ||||
4.0 | 勢 | 15 | 栃煌山 | 3.0 | ||||
2.0 | 魁聖 | 16 | 霧馬山 | 1.5 | ||||
-0.5 | 徳勝龍 | 17 | ||||||
Kの計算ルール
大原則
勝ち越した場合は番付が上がり、負け越した場合は、下がる。
地位ポイント
幕尻を0ポイントとし、一つ上がるごとに0.5ポイントを加える。
十両筆頭を-1ポイントとする。
対戦ポイント
勝数−負数
その他の考慮事項
負けと休場は、同等に扱うが、同点の場合は、負けを上位とする。
不戦勝は、対戦相手の地位と本人のこれまでの成績とを考慮して、吟味する。
考察
先場所小結4人という手を使いましたので、来場所は、その処理に困るという副作用が出てきました。
そこで、9勝ですが、阿炎関を関脇にあげ、小結2人に戻すのではないかと考えています。
8枚目以降が混み合っていて、どうなるか分かりません。
ポイントによる昇降だけでは計れなくなっています。
さて、十両との入れ替えです。
逸ノ城関、錦木関、大翔丸関、大翔鵬関、若隆景関の5人は間違いないでしょう。
問題は、友風関ですが、かわいそうな気がしますが、陥落やむなしとみました。
入幕は、東龍関、勢関、栃煌山関、魁聖関、霧馬山関、そして徳勝龍でしょう。
豊山関ですが、8勝7敗と何とか勝ち越しました。
勝ち越してからの2連敗が痛かったですね。
炎鵬関戦のように考えて取っている相撲も見られますが、あっさり負ける相撲も多いですね。
また、詰めの甘さが幾番か見られました。
足が前に出るように稽古を重ねて欲しいものです。
12月24日(火)が番付発表です。
おわり