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2019年 大相撲春場所番付予想


春場所の番付予想です。



豊山関ですが、怪我のせいで押す力が入らないのと、
怪我で休場力士が多数出ているせいでしょうか、弱気な相撲が目立ちました。

稀勢の里関引退で生じた1枠により、6勝した時点で幕内残留が濃厚となったのですが、
最終盤になって、貴景勝関の大関昇進という事態が生じました。
もしそうなると、せっかく空いた1枠が、また消滅してしまいます。

ハラハラドキドキの千秋楽でしたが、貴景勝関の大関昇進が見送られ、
番付半枚下の千代翔馬関が同じく6勝9敗となったため、
豊山関の幕内残留は、確定的です。
仮に、十両からの昇進が6枠になったとしても、影響がありません。


春場所までは、地方巡業がありませんので、
じっくりと怪我を治し、基礎体力をしっかりつけてほしいものです。

また、力強い豊山関の相撲を期待しています。。




ポイント 西 ポイント
白鵬 横綱 鶴竜
高安 大関 豪栄道
栃ノ心 大関
28.0 玉鷲 関脇 貴景勝 24.5
17.0 御嶽海 小結 北勝富士 17.0
13.5 魁聖 遠藤 12.0
12.0 大栄翔 錦木 13.5
12.5 栃煌山 正代 12.5
12.0 逸ノ城 妙義龍 11.5
11.5 千代大龍 阿武咲 11.0
11.0 隠岐の海 阿炎 11.0
10.5 碧山 宝富士 9.5
9.0 朝乃山 琴奨菊 9.0
8.0 松鳳山 佐田の海 8.5
8.0 10 竜電 6.5
6.5 矢後 11 明生 5.0
2.0 嘉風 12 千代の国 2.5
1.5 13 友風 0.0
-0.2 照強 14 石浦 -1.1
-0.7 大翔鵬 15 琴恵光 0.0
-0.5 豊山 16 豊ノ島 -1.5
-1 千代翔馬 17


Kの計算ルール



大原則
勝ち越した場合は番付が上がり、負け越した場合は、下がる。



地位ポイント
幕尻を0ポイントとし、一つ上がるごとに0.5ポイントを加える。


対戦ポイント
勝数−負数


上位対戦ポイント
同点等の場合考慮する。


十両地位ポイント
十両筆頭を-1ポイントとして、対戦ポイント×0.8とする。


その他の考慮事項
負けと休場は、同等に扱うが、同点の場合は、負けを上位とする。
不戦勝は、対戦相手の地位と本人のこれまでの成績とを考慮して、吟味する。



考察

大変難しかったです。ポイント通りに編成できませんでした。

幕内5枚目までで、勝ち越しは北勝富士だけでした。
そのため、下位の大勝ち力士を一気に上にもっていくことになります。
また、十両からの昇進は、5枠と見ました。
十両優勝の志摩ノ海関は、13勝2敗ですが、
東十両11枚目ということで、昇進はなしとしています。



2月25日(月)が番付発表です。




おわり

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