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平成30年 大相撲夏場所番付予想その3


再び、夏場所(5月13日開幕)の番付予想を掲載します。


その裏付けを番付表の下に書きます。

ポイント 西 ポイント
鶴竜 横綱 白鵬
稀勢の里
高安 大関 豪栄道
24.5 栃ノ心 関脇 逸ノ城 21.0
19.0 御嶽海 小結 遠藤 19.0
18.5 玉鷲 前頭 魁聖 20.0
15.0 阿炎 松鳳山 14.0
11.5 大栄翔 豊山 10.5
10.0 千代翔馬 10.0
11.5 正代 琴奨菊 11.0
10.5 千代大龍 宝富士 9.5
9.0 千代丸 竜電 8.5
8.5 嘉風 北勝富士 7.5
8.0 大翔丸 7.0
7.0 隠岐の海 10 大奄美 6.0
5.5 千代の国 11 貴景勝 4.5
4.5 朝乃山 12 荒鷲 4.0
4.0 石浦 13 佐田の海 3.0
1.5 豪風 14 栃煌山 1.0
1.0 碧山 15 旭大星 0.0
-1.0 安美錦 16 阿武咲 -3.5
-1.5 妙義龍 17


関脇までは、ポイント通りで間違いないでしょう。

小結は、19ポイントで同点ですが、そこは関脇として実績のある御嶽海が半枚上の東でしょう。

魁聖のポイントが高いですが、三役の空きがありませんので、前頭筆頭どまりでしょう。

さらに、玉鷲と魁聖とでは、ポイントが逆転しています。

玉鷲は、西の前頭筆頭で勝ち越しています。ですから、上にあげなければなりません。
そのため、東玉鷲・西魁聖となるでしょう。



問題は、正代の位置です。

西4枚目で一つ負け越しました。ですから、下がらなければなりません。
となると、半枚下がって東5枚目以下ということになります。
実は、そのあたりの力士はごっそりと負け越しています。あまり下げられないわけです。
そこで、正代東5枚目、それよりポイントの低い琴奨菊西5枚目、以下、千代大龍、宝富士、千代丸となります。


こうなると、ごっそりと空いた場所に、ポイントが逆転するのですが、下から大きく上がっていくことになります。
大栄翔、豊山、千代翔馬、勢などが大盤振る舞いで、位を上げることになるでしょう。

千秋楽翌日の新潟日報に「豊山西3枚目」という予想にびっくりしましたが、当てはめていくとそうなりそうですね。

豊山は、横綱総当たりの番付になりますので、大変でしょうね。楽しみ半分、心配半分です。



さて、面白いのは、十両との入れ替えです。

実は、十両上位で大きく勝ち越している力士が少ないのです。
どう考えても、旭大星、豪風、安美錦、佐田の海の4人です。


ということは、幕内から十両に落ちるのも4人になります。

幸運なことにマイナスポイントの妙義龍や阿武咲も幕内残留しそうです。
同様に、マイナスポイントの安美錦がまた再入幕ということで話題になりそうです。



以上が、Kの番付予想の裏付けです。


番付発表がある4月30日が楽しみです。




おわり

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