敬老料金
65歳以上が老人かどうかの議論は、おいておいて。
65歳を超えると、中国では、いろいろなところで料金の優遇がありました。
外国人にも適用されます。
さて、日本ではどうでしょうか
。
こういうことは、自分がその年齢になったから気づくのでしょう。
先日行った、東京都美術館の入場料金です。
一般1,600円、65歳以上1,000円
小石川後楽園の入場料金です。
一般300円、65歳以上150円
有り難いことです。
ということで、
敬老料金を謳歌しようと、新潟市の施策である、バス料金の半額になる
「シニア半わりりゅーと』というICカードを手に入れました。
新潟市の中心部「中央区」にお住いの「おれ様」は、以前から持っていたようです。
田舎在住のKには、あまりメリットがないと思っていましたが、
健康のためにも、公共交通機関を利用しようかなと考え、入手しました。
そういえば、3割引きになる「大人の休日倶楽部」も持っていました。
ところで、迎賓館赤坂離宮の入場料金は、一律1,000円でした。
内閣府の管轄で、これでいいのか!
JRも東京都も新潟市も頑張って配慮しているのに!!
こうなってくると、いろいろと割引をされない施設に不満が生じてきます。
電車で席を譲られないで怒る老人と同じですね。
敬老料金の恩恵にあずかりながらも、温情が当たり前で、
権利を振りかざす老人にならないようにと、自戒しています。
おしまい