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神の島 久高島 その1
 2024.5.24〜26





初めて久高島を知ったのは、2005年5月だった。

斎場御嶽から久高島を遙拝した時。



【2005年5月撮影 斎場御嶽三庫理(さんぐーい) 今は中へ入れない】




【三庫理の奥から久高島を遙拝 水平線上にかすかに望める】




次に意識したのは、2024年1月

そう、勝連城跡から、見えた久高島であった。



【2024年1月撮影 勝連城跡から見えた久高島】




久高島は、神聖な場所で、汚れたKなど訪れてはいけない場所と思っていた。


しかし、何だか久高島の神様が呼んでいるような気がしてならなかった。



こうして、Kにとって10回目の沖縄訪問、神の島 久高島への旅が実現した。



2024年5月24日(金)



那覇空港に着いて、さっそく「大東寿司」をゲットした。


本日のお宿は、那覇バスターミナル近くの

那覇東急REIホテル

リーズナブルなビジネスホテルで、少々部屋が狭い。



国際通りなどを歩いて、居酒屋を探したが、
観光客相手の呼び込みの兄ちゃん姉ちゃんがいる店ばかり。


牧志公設市場に行って、海ぶどうなどをゲットして
部屋呑みにした。



【オリオン兄弟 呑んでるよ】




5月25日(土)



那覇バスターミナルから「9:30発 斎場御嶽行き」のバスに乗る。



【乗車時間 約60分】




安座真サンサンビーチ入り口で下車 790円



フェリーの乗船時刻まで時間があったので、周辺を散策する。












【画面の中央やや右、でこぼこがある辺りが斎場御嶽】






乗船時刻の11:30が近づいたので、フェリー乗り場に戻った。



【ゆる猫】




【フェリーくだかV 入港】






【12:00 出港】




【久高島が近づいてきた】




【もうすぐ久高島徳仁港到着 乗船時間25分 往復運賃1300円】




久高島に上陸する前から、激しい雨になってきた。

ここで、ガイドのHさんの車に乗せてもらう。



【フボー御嶽 最高の聖地 何人たりとも立ち入ってはいけない場所】










【東側の伊敷浜 遠浅になっていて、その先はリーフになっている】




【久高殿 午年に行われる「イザイホー祭り」の会場 1978年が最後】




【外間殿 久高殿とともに重要な祭祀場】




雨がやまないので、ガイドのHさんの家で、三線を演奏してもらうことになった。



【個人情報保護のため、一部画像を加工してあります】








【金持ちになりそうな三線】




そうこうしているうちに、雨も上がったようだ。

再び、島を案内してもらった。



【雨上がりのロマンスロード東屋】




【ガイドのHさん、キャットフード持参】




【西海岸は、断崖】






【北東方面に、琉球創世神アマミキヨが降り立った岩礁と上陸したハビャーン岬が見える】




【ブランコができるガジュマルの巨木】






【沖の岩礁とハビャーン岬の砂浜】




【ビロウが生い茂る、岬に続く一本道】




ぜんざいを食べたり、お土産を買ったりして、久高島をあとにした。











コミュニティーバス(300円)と路線バス(560円)を乗り継いで、

19:15過ぎに那覇に戻った。



国際通りから二本ほど道を入った「なかむら家」で、夕食をとった。










こうして、神様と対峙した一日が終わった。





つづく




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