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ビールとお城とモーツァルトの旅 その3 2019.9.5〜9




 ヨーロッパの街角のオープンカフェでの食事は、ある意味憧れの一つであった。



【二人でシェアすることを学んだので、適量の食事をとることができるようになった。】




 おいしい昼食をいただいた後は、カピーテル広場を通って、ケーブルカーでホーエンザルツブルク城に登ることにする。



【カピーテル広場には、金の玉のオブジェや、路上チェスなどがある。】




【カピーテル広場からのホーエンザルツブルク城 マリアは、トラップ家に向かうため、ここからバスに乗ったのであるが・・・】




 ホーエンザルツブルク城からは、ザルツブルクの町が一望できる。手前右側の広場が、カピーテル広場。金の玉のオブジェが見える。



【・・・カピーテル広場には、バスが通り抜けられるような道は無いのであった。】




【町の反対側は、住宅街が広がっていた。】




 ここは、博物館になっているが、あまり時間がないので、町並みを眺めた後、すぐにホーエンザルツブルク城を後にした。



 マリアの修道院として登場する「ノンベルク修道院」を尋ねた。



【ノンベルク修道院の入り口 ここからマリアが出てきたような気もするが、扉の形状が違っている。】








【ノンベルク修道院に通じる道路。マリアが修道院からギターを持って町に向かう時と、ドレミの歌の時に出てくる場所かと思ったが、風景のアングルが異なるので、ここではなかった。残念・・・】




【聖ペーター教会の墓地 トラップ一家が逃げ込んだ墓地は、ここを元に作成されたセットだという。】




【鉄の扉がある墓 この墓の後ろには、さすがに身を隠せない。】




 17:00からのモーツァルト・バイオリンソナタ・コンサートが近づいてきたので、会場のレジデンツに向かった。



【レジデンツ内部のホール入り口】




【クラビーアの前に、100席ほどの席が並べられている。】




 曲目は、K301、K304、k305 など。いずれも初めて聴く曲だったが、間違いなくモーツァルトだった。


 45分の演奏後は、モーツァルト広場前のグロッケンシュピールの演奏を聴きながら、旧市街を後にした。



【18:00から演奏が始まった。】




【モーツァルト橋 サウンドオブミュージックにも登場した。】




 ザルツブルク中央駅のスーパーマーケットで、軽めの食事をゲットし、車内食とした。

 19:15発のMeridianに乗って、ミュンヘンに戻り、ホテルにたどり着いたのは、21:30を過ぎていた。

 疲れた・・・



つづく

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