
ビールとお城とモーツァルトの旅 その1 2019.9.5〜9
ANAのマイルが200,000マイルほどたまっているので、無料航空券をゲットしてドイツへ行ってみようかという話になった。
二人でビジネスクラス往復、180,000マイルだがなかなかチケットが取れない。まあ、仕方がないのでエコノミークラス(二人で110,000マイル)のチケットをゲットした。
燃油サーチャージと空港税が別途二人で60,000円ほどかかるが、一番安いチケットでも購入すれば300,000円もするので、よしということで、計画を進めた。
2019年9月5日(木)
新潟駅を6:33発の新幹線に乗り、羽田空港国際線ターミナルに着いたのは、9:30過ぎだった。
今回は、物好きこいて、WEBチェックインをし、スマホ画面の搭乗券を使うことにした。
出国手続きを終え、いつものANAラウンジで出発式を行った。
【Fさんが戻ってくるのが遅いので、Kのビールの泡が・・・ スマホ画面がデジタル搭乗券】

搭乗口では、地上係員にスマホ画面の搭乗券提示した。「えっ、これ何」という感じの係員だった。まあ、あまり慣れていないんだろうね。
こうして、ANA NH217便 B−787−900は、定刻通りにボーディングブリッジを離れた。
座席は、いつも事前指定でAISLE。エコノミークラスはここが大切で、トイレに行くのに便利である。今回は、中央DEF席の[D]と[E]を指定していたが、[F]の外国人さんが移動してくれたので、二人で三人席をシェアするという大変望ましい状況となった。
たいした揺れもなく、定刻よりやや早くミュンヘン空港に到着した。
とても真面目なドイツ人。入国審査で、英語は話せるか?何日滞在するのか?ミュンヘンに宿泊するのか?などと、どうでもいいことを尋ねてくる。テロの標的になっている国でもあるので、仕方ないということで、ドイツ入国を果たした。
郊外電車Sバーンに乗って約30分。ローゼンハイマープラッツ駅に下車して、今回のお宿、ホリディーイン・シティーセンターに到着した。

ホテルのすぐ下が、スーパーマーケットになっているので、滞在中の水やビールやおつまみなどをゲットした。
21:00(日本時間4:00)を過ぎたので、到着式の後、就寝した。
2019年9月6日(金)
この日は、バイエルンチケットを使って、隣国オーストリアのザルツブルクへの日帰り旅である。
バイエルンチケットは、バイエルン州内の鉄道やバスなどが一日乗り放題になる超格安チケットである。お隣の国オーストリアのザルツブルクまで行ける。ただし、平日は9:00からしか使えない。
そこで、マリエン広場やミュンヘン中央駅などを散策して時を過ごした。
【マリエン広場 新市庁舎の時計台 まだ朝早いので、カフェは閉まっている。】

【広場を囲むようにカフェが並んでいる。】

【ミュンヘン中央駅方面に歩く】

【ミュンヘン中央駅 ヨーロッパの鉄道ターミナルの感じがよく出ている。】


【乗車予定のザルツブルク行き 「Meridian」の通勤用列車といっても・・・】

【中は、こんなに立派 2等席】

【ほぼ満員状態で発車した。 乗車時間1時間50分ほど】

こうして、12時少し前にザルツブルクに到着した。
ここで、ザルツブルク観光に大変お得なザルツブルクカードを購入した。
【インターネットで事前購入しておいたバイエルンチケットと現地で購入したザルツブルクカード】

そして、早速向かったのは、ミラベル庭園「ドレミの歌の階段」だった。
【ドミミ・ミソソ・レファファ・ラシシのあの階段 遠くにホーエンザルツブルク城が見える。】

つづく
