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台風の玄関口 南大東島 2
 2025.11.11〜13





島内を少しドライブ散策をしたあと、

旧南大東空港へと向かいました。



【旧南大東空港 ある会社になっているが、看板はそのまま】




【ラム酒を製造する会社になっていた ここでラム酒をゲット】






大東諸島は、フィリピンプレートにのって、

1年で約7p北東に移動しているそうです。

また、隆起環礁のため、海岸は崖になっており、

海岸からの深度は、急峻に深くなっているそうです。



島の周りが一番高く、内部が低くなっています。


その高い海岸部にあるバリバリ岩に行きました。



【地殻変動によって形作られた バリバリ岩 暗くて、滑りやすい】












【南大東島の最北端】




【遠くに7q離れた北大東島が見えます】








南大東島には、コンビニや道の駅などはありません。

そこで、南大東村役場に行ってトイレを借り、

ついでに、車をしばらく駐車させてもらうことにしました。



【立派な建物です 親切な役場職員からパンフレットなども頂きました】




こうして、村中心部を散策しました。

人口の少ない「離島あるある」ですが、

「昼食は早めに、遅くなると食いっぱぐれる」



【11:00過ぎ 大東そばの名店 「いちごいちえ」】




【大東そば寿司セット とても美味しく頂きました】




南大東島は、八丈島からの移民で開発された島です。


八丈島には、「島寿司」があります。

魚をヅケにして、わさびの代わりにカラシで握ります。


大東寿司もこの系列でしょうが、

カラシではなく、わさびで握ってあります。



昼食後、島の東部へ行きました。



【南大東島東海岸植物群落】






【海軍棒プール 人工のプール この日は高浪のため立ち入り禁止】






【トックリヤシの向こうに日の丸山展望台】




【見渡す限りサトウキビ畑】






【島の中心部のアップ 白い塔が水道塔 その手前が役場】




【島の中心部のアップ 大東糖業(株)製糖工場】




【島の周囲が高く、内部が低いのがよく分かります】




基幹産業であるサトウキビ

これらを製糖工場に運ぶために、

シュガートレインが、島全体で運行されていました。



【昭和58年まで使われていた シュガートレイン レール跡】




【保存車両もあるが、朽ち果てようとしている】








【サトウキビ搾り器か】




【南大東村立ふるさと文化センター 南大東島の歴史を勉強】




石灰岩でできた島、当然鍾乳洞があります。



【星野洞 入り口】













結構な規模の鍾乳洞でした。



ここで、少々コーヒータイムにしました。


天気も悪くなってきたので、

本日のお宿にチェックインしました。



【何とも奇妙な建物 コテージKIRAKU】




さあ、内部はどうなっているのでしょう。





つづく



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