
高齢者の運転免許更新 2025.9.14
いよいよこんな日がやってきました。
6月上旬、高齢者免許更新の案内はがきが届きました。
さっそく、そこに書いてある、
新潟中央自動車学校に受講予約の電話をしました。
【新潟中央自動車学校ホームページより】

6月27日(金) 9:20~
ここから約2時間の講習です。
【まずは、座学】

【内容は、高齢者・・・ばかり・・・】

座学の次は、視力検査です。
ここで、初めて動体視力の検査を受けました。
静止視力より、かなり下がることが分かりました。
そして、いよいよコースに出て、運転です。
外周や、中央道路を通るなど、初歩的な内容です。
自動車学校第Ⅰ段階の3時間目くらいかな。
もちろん、S字やクランクなどはありません。
残念ながら、Kの華麗なドライビングテクニックを
指導教官に披露することは、できませんでした。
特筆すべきは、段差を乗り越える運転です。
コースを外れて、わざと脱輪させます。
そのまま前方に進み、コースのへりに前輪を当てて止めます。
アクセルを踏み込んで、車をコースに上げた瞬間に、
ブレーキを踏んで、車を停止させます。
これは、駐車場の車止めを乗り越えて、
店などに侵入するのを防ぐことを想定しているようです。
アクセルからいかに早くブレーキを踏み込めるかですね。
2時間の講習を終えて、めでたく
高齢者講習修了証が渡されました。
9月5日(金)
免許更新期間になりましたので、
高齢者講習修了証を持って、
聖籠町にある運転免許センターに行きました。
最近は、受講者の種類によって、
受付時間が細かく指定されています。
高齢者講習済み者の受付時間
14:00~15:00に行きました。
粛々と手続きが進みました。
通常は、最後に免許更新講習があるのですが、
高齢者講習済みですので、講習はありません。
暗い病院の待合室のような廊下に集められ、
新しい免許証を受け取っておしまいです。
【3年免許になってしまいました】

まあ、安全運転に努めようと、心新たにしました。

ところで、この高齢者マークについて、
初めて知ったことがありました。
75歳以上の人が付けるとばかり思っていました。
実は、70歳以上の人に努力義務があるそうです。
努力義務ですので、罰則はありませんが、
自分も該当者でした。
なんか、付ける気にならないなぁ。
この3年免許、次の更新の時は、
認知症のテストがあるそうです。
大丈夫かなぁ
以上、少子化による
自動車学校倒産防止事業の一環を報告いたしました。