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クアラルンプールの旅 その4 2019.6.15〜18


エピソード4 さよならモーニングカーム



 KLIAエクスプレスに乗って、夕暮れ迫るクアラルンプールを後にした。


 大韓航空のチェックインも無事終え、出国エリアで遅い夕食をとることにした。

 ワインやウイスキーの瓶がたくさん並んだ、アイリッシュパブ風のレストランに入った。

 ここなら、「Do you have beer?」と尋ねる必要もない。


 写真を撮り損ねたが、カレーヌードル(21.7RM)、パスタクラブ(26.42RM)
 それに、アサヒスーパードライ500ml(36.79RM)を頂いた。

 ここでも、ビールがほかの食べ物に比べて非常に高い。


 仁川行きのB−777−300は、ガラガラの乗客で、目いっぱいの空気を乗せて、仁川国際空港へと向かった。


 6時間30分のの飛行を終えて、曇り空の仁川国際空港に着陸した。

 ここでの乗り換えは、3時間ほどあるので、ゆったりと過ごすことができた。



 仁川国際空港は、昨年1月18日に第2ターミナルが開業した。大韓航空機は、第2ターミナルを使うことになった。

 昨年1月16日に利用したときは、引っ越し直前ということで、チェックインも大混雑だった。

 そして今回、第2ターミナルの初利用となったのである。

 かなりのゆとりがあるつくりになっており、先進的なITもたくさんとり入れられたようである。


 そういえば、空港ピアノも置いてあった。



【道案内ロボット君 目の色が変わったり、目の表情が変わったりしていた。 仁川国際空港HPより】




 Kのモーニングカーム会員資格は、2020年1月末まで。Fさんは、2019年12月末までである。

 会員資格を更新できるだけの回数を利用していないので、ここで、さよならモーニングカームである。



【2020年2月以降は、一般会員に戻り、モーニングカーム会員特典は使えなくなる。】





 このモーニングカーム会員資格を使って、たぶん最後のKALプレステージラウンジに入った。

 機内で朝食をいただいたばかりなので、あまり食は進まなかった。

 新潟空港から車の運転があるので、朝ビールも控えた。残念



 実はこれまでの韓国旅行で余っていたウォンが、30,000円以上あった。ここで使うのが最後であろうということで、手元に全額を持って来ていたのであった。


 ということで、ウォン在庫一掃セールとなった。



【こんなのを二つ買った。まだ、15,000円分ほど残っていたが、短時間でいいものはなかなか見つけられない。】




【お土産二つ買ったら、こんな保冷袋をもらった。】




これだけ買っても、まだ半分ほどウォンが残った。



【大韓航空機に乗ると必ずもらった「コチュジャン」 辛みそで美味しい。】





 今回の経費概算(特別公開)

・航空券                 0円
・燃油サーチャージ      17,400円×2名
・海外空港税           5,010円×2名
・ヒルトンクアラルンプール  31,798円
・現地で使用したリンギッド 約27,000円
・海外旅行保険          2,170円
・新潟空港駐車料金       2,400円

一人当たり、約54,000円ということだった。(韓国みやげを除く)



 こうして、マレーシア帰りとは思えないような、大きな韓国みやげの保冷袋をぶら下げて、新潟空港に降り立ったとさ。


めでたし めでたし



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