敬老の日、新潟日報の一面に、こんな記事があった。
Kは、65歳だったけど、敬老の日の対象者だとは気づかなかった。
台風の直撃だったが、被害もなく、天気も回復してきた。
ということで、今日は敬老登山。
向かうは、いつもの高立山・菩提寺山の西山二山。
【大沢公園堰堤口から 知る人ぞ知る道路脇の登山口】
台風の翌日ということで、いろいろなものが登山道に落ちている。
落ちているだけならいいが、木も倒れている。
これを見ながら、左方面に行ったら、どうも違う景色に出会った。
まっすぐ進むと、かなり下ることになる。ここは、下る場所ではない。
これは変だと、倒木のところまで戻った。
よく見ると、この倒木の所が登山道だ。倒木を迂回して、登山道に戻った。
危ない、危ない、「人生上り坂・下り坂・まさか」のまさかに落ちるところだった。
【ようやく、正規のルートのろう火峰に出た。去年Kakosu様ご夫妻と来たところだ。】
こうして、第一座「高立山」に登頂した。登山口から、ちょうど60分。
台風一過の日、誰もいないと思ったら、山小屋は賑わっていた。
【高立山頂上。中央奥が山小屋 ここで、昼食。】
【菅名岳方面は、雲の下だった。】
【高立山の下山道、前日の台風で、まだ青いどんぐりがたくさん落ちていた。】
【林道に出た。】
【振り返って、中央が高立山。】
【菩提寺山の登山口に到着。】
登山開始から120分、感慨深く菩提寺山の山頂を眺めるK。嗚呼その背中が・・・。
【敬老登山第二座 菩提寺山山頂】
【新潟方面は、ぼんやりとしている。】
小休止の後、大沢公園駐車場へと向かった。
【どんぐりが、枝ごと折れて落ちていた。】
【登山開始から、ちょうど180分、大沢公園に到着した。】
こうして、敬老登山は、3時間をかけて、高立山と菩提寺山を登った。
ちょうど、Kakosu様ご夫妻と登った時と、逆のコースだった。
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