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八月後半の北陸旅
 2022.8.17〜19




雨が続いたお盆明けであった。

8月末まで有効という、県民割引(隣県を含む)を利用して、北陸方面に出かけた。


2022年8月17日


豪雨という予報もあったが、たいした雨にも降られずに、北陸道を西に向かった。

優秀なカーナビ君に導かれて、15:00過ぎには、金沢に到着した。



【本日のお宿 近江町市場前のANAホリディイ・イン金沢スカイ HP提供】




16階のレストランで楽しむビアフェスタと朝食がついていた。

補助金や商品券がついて、超廉価。

しかも、IHGの上級会員なので、部屋は「ジャパンスイート」に無料のアップグレード。

ベッドスペースの2倍はありそうな,リビングスペースや、ドアで区切られた洗面所やトイレ。

トイレは、便座をもう三つ追加すれば、会議ができそうなくらい広い。

夜中に起きたら、迷子になりそうだ。気をつけよう。



【ベッドスペースとリビング】




【そのリビングの反対側 見えていない側に、バス洗面所・トイレ・玄関がある】




外は、一晩中風が強く、雨も降り続いていたようだ。



2022年8月18日


大雨で、奥能登方面は通行止めや避難勧告が出ているようだ。


様子を見ながら能登方面に向かう。



【途中、こんなところを見て】




【こんなところも見て】




のと里山海道を進んでいると、



【何回かの失敗の末、とてもうまく撮れたぞ】




【大事な部分をアップすると】




ということで、千里浜なぎさドライブウェイ、本日通行止め。



【千里浜入り口 ゲードが固く閉じられていた。】




【せっかくだから、徒歩で入ってみる。】




【サスペンスドラマの予感。このあと、きっと事件が起きるに違いない。つづく・・・】






【道の駅のと千里浜には、あの硬い砂で作られた砂像があった。】




そして、舞台はクライマックスへと進む。



【「ゼロの焦点」で有名になった能登金剛の巌門 遊覧船本日欠航】




【松本清張 歌碑】




【雲たれて ひとり たけたる 荒波を かなしと思へり 能登の初旅】




【巌門 上に登れる】




【巌門の上から 結構な高さがある】




【下は、遊覧船の船着き場】




事件の舞台は整った。



【ここから身投げか!? あれ、何か配役が違うような気もする。】




この後、ゼロの焦点で事件が起きた「ヤセの断崖」に行こうと思ったが、
どうやら、雨で通行止めになっているようだった。



ということで、事件は起きずに、平和な旅が続いた。



奥能登方面は、豪雨の被害があるようなので、

能登島へ渡って昼食にすることにした。



【道の駅のとじま 大漁屋の「大漁丼」】




ここからは、カーナビ君の言うことを聞かず、ツインブリッジへ



【能登島にかかるツインブリッジ 能登島観光協会提供】




ここからは、カーナビ君の言うことを聞きながら、富山市へと向かった。



【本日のお宿 ANAクラウンプラザホテル富山(3回目)】




このお宿も、富山県民割りを利用して、超廉価で宿泊した。



2022年8月19日




富山市も、割とあちこちに行ったが、いったことのないところに行くことにした。



それは、おわら風の盆

 9月1〜3日だそうだが、雰囲気だけ味わってこよう。



始めに、八尾おわら資料館でお勉強。。



【八尾おわら資料館 HP提供】




八尾は、石畳と坂の町だった。













ホテルで頂いた商品券で、白エビ丼などをゲットした後、

北前船の廻船問屋、森家へと向かった。



【奥行きはあるが、間口は狭い これ節税対策】




【むき出しの梁が美しい。天井の明かり取りも工夫されている。】




【お宝の一部】








【お隣の廻船問屋馬場家 こちらの方が間口が広い。ということは、】




【金庫も多い。つまり、こっちが一番の廻船問屋】






こうして、

激しい雨にも打たれずに、北陸の旅が終わったとさ。

めでたしめでたし


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