
久しぶりの飛行機旅 その2 2022.6.8〜9
2022年6月9日
どうやら、中学生の修学旅行生が同宿しているらしい。
朝食は、7:00〜8:00の間は、混み合いますとの話だった。
ということで、朝ゆっくして、8:00過ぎにレストランに向かった。
朝食ビュッフェは、あれやこれやとどうしても取り過ぎてしまう。貧乏人丸出しのKだった。
札幌北ICから札樽道に乗り、小樽へと向かった。余市方面との分岐点の看板が見えてきた。
と、急に気持ちが変わって、余市へ向かうことにした。目指すは、ニッカウヰスキー余市蒸留所。
【余市駅から見たニッカウヰスキー余市蒸留所。】

【正面玄関】

無料見学予約をして、見学ツアーに参加した。
【蒸溜棟の内部 燃料に石炭を使っている しめ縄が何とも日本らしい】

【創設当初の事務所】

【なぜ「ニッカ」というのでしょう ヒントが隠されています】

【マッサンの奥さんの名前がついた リタハウス】

【みんなが見ているのは、移築されたマッサンの家】

【マッサンの家】

【マッサンの家の内部模型】

【見学の終点は、お決まりの売店】

ツアーの最後は、無料の試飲があるというが、運転があるので、泣く泣くソフトドリンクを選ぶことにした。
ところで、「ニッカ」とは、なーんだ?
旧社名が「大日本果汁株式会社」。
ウイスキーは、熟成するまでに時間がかかり、その間は、仕込んでも売ることができない。
そこで、当初はリンゴジュースやブドウジュースを作って売って当座のお金を稼いでいた。
それが、大日本果汁株式会社
省略して「日果」
つまり、「にっか」。
お土産のウイスキーも購入して、余市を後にした。
近くに「旧余市福原漁場」という、かつてニシン漁で栄えた史跡を訪れた。
小樽のニシン御殿などと異なり、母屋は小さいが、身欠きニシンを作るナヤ場や白子やカズノコを干した干場などがあった。
【右:母屋で親方や漁夫が寝起きしていた 左:石倉で製品を保管していた】

【左:ナヤ場 奥:米味噌蔵】

朝食をがっつり頂いたことや、夕食に千歳空港で味噌ラーメンを食べることを考慮して、
昼食は、コンビニサンドイッチと超軽にした。
小樽では、日本銀行旧小樽支店金融資料館を見学したり、手宮線跡地を散策したりした。
ところで、久しぶりの飛行機旅で、今までと変わっていたこと二つ。
・CAさんがマスクをつけ、手袋をして対応していたこと。
・ANA機内誌「翼の王国」が、小さくなっていたこと。

こうして、久しぶりの飛行機旅は、20:45定刻に新潟空港に着陸して終わったとさ。
さて、ニッカウヰスキーでも飲みながら、NHKオンデマンドを契約して、マッサンでも見ようかな。
ということで めでたし めでたし
