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ベトナム・ハノイの旅 その1 2017.2.4〜7

一昨年のカンボジア・シェムリアップ、昨年のシンガポールに続き、今年はベトナム・ハノイ旅行を計画した。

タイ・バンコクも候補に挙げたが、国王逝去に伴う服喪の期間でもあり、また、バンコクは海外渡航注意情報が外務省から発令されている。ここはひとつ安全を重視して、ベトナム・ハノイ旅行に決定した。



【外務省 海外安全情報より 色が濃いほど危険】




【新潟→仁川→ハノイ】




週間天気予報では、おおむね良好のようである。

昨年秋から減便と発着時刻の変更のため、使いづらくなった新潟発着の大韓航空便も、東南アジアだけは、待ち時間が少なく、便利である。


新潟空港12:55発が、20分ほど遅れて出発した。天気は快晴で、妙高山や立山・劔などがよく見えた。



【中央の平らなところが弥陀ヶ原、その左が立山 そして左手前に剣岳 だと思う。】




仁川空港では、約3時間の乗り継ぎ時間がある。

例によって、プライオリティーパスを使って、無料の食事とワインなどを楽しんだ。人はこれを「ラウンジ乞食」と呼ぶ。
(注:乞食は、放送禁止用語です。日本国憲法に「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されているため、そういう人はいないということが前提のようです。)


ここで、「こつじき」という修行をして、乗り継ぎ時間を過ごした。



仁川から約5時間、現地時間の22:00過ぎに、ハノイ・ノイバイ空港に降り立った。



今回は、初めての国であり、言葉も分からない国なので、ガイドさん付き・観光付というお任せコースの計画である。
最少催行2人というのがカギ。

ここで、ガイドの「ナー」さん(30代の女性)と出会った。今回も運良く、我々二人だけのプライベートツアーのようである。


(皆さん、ガイド付きのツアーを計画するときは、くれぐれもH愛Sなどの「最少催行20名」などツアーに参加してはいけません。料金は安いですが、色々なところで待たされます。とんでもない人が必ずいますので、大変な時間のロスになります。)



夜は更けて、23:30頃、ハノイでのお宿、「シェラトンハノイ」に到着した。



【本日からのお宿 シェラトンハノイ】



急いで、お風呂に入り、明日に備えて就寝した。





ベトナムの基本情報




国名:ベトナム社会主義共和国(北朝鮮と国交がある)

首都:ハノイ

人口:約9,250万人

面積:約33万平方キロメートル(日本:約38万平方キロメートル)

お金:ベトナムドン:1円が200ドン 1万円を両替したら約200万ドンになり、金持ち気分になった。



【肖像画は、すべてホーチミンさん 200,000ドンで1000円】




つづく

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