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二度目の愛媛旅 その1
 2023.5.21〜22




2014年に、「しまなみ・とびしま海道」の旅をして以来、

二度目の愛媛旅です。




きっかけは、この本


2014年の本屋大賞受賞作品です。







だいぶ前に読んだのですが、読み応えのある本でした。


そして、ブラタモリにも取り上げられた、「村上海賊」



行ってみることにしました。



【松山空港から、しまなみ海道を目指します】




【来島海峡大橋を渡り、大島南ICで降ります】




【村上海賊ミュージアム前から乗船します】




【来島海峡大橋は、徒歩や自転車でも渡ることができます】




【船着き場 兼 乗船受付 兼 食堂】




ここで、遅い昼食を頂きました。



【Fさん 鯛飯】




【K 海鮮丼 ウズラの生卵が付いていましたが、スルーです】




到着時間の関係で、能島に上陸するコースには乗れません。

今回は、潮流体験ということで、約40分の乗船です。



【いざ、出陣】






【救命胴衣を着けます 例の事故がありましたからね】





【左:祠があるのが鯛崎島 右:台形の土塁があるのが能島】




こちら側(東)から、向こう側(西)に流れる潮流が、見えてきます。



【左は能島】




【能島の北側です】








【能島の西側です こちら側は潮流が穏やかなので、砂浜が出来ています

 タモリが焙烙玉を投げた海岸です】




【能島の南西側です 能島への上陸桟橋があります】




【鯛崎島の南側です すごい潮流で、渦潮も見えます】








潮の流れは、想像を超えるものでした。まるで、川の激流のようです。

能島城が、海の要塞に囲まれていたことがよく分かります。

暗礁が多く、激流のため、水先案内人が必要なのですね。




【「小早船」 10人ほどで漕ぐそうです 舟かと思ったら,船の表記でした】




村上海賊といわれていますが、パイレーツのような意味合いのものではなく、

水先案内人としても、重要な役割を持っていたようです。



ということで、村上海賊ミュージアムで、少々勉強してきました。



【村上海賊ミュージアム】




【屋上からの絶景です】




ふと見ると、こんなモニュメントが・・・



【「村上海賊の娘」の表紙ですね】





こうして、大島をあとにして、本日のお宿

ANAクラウンプラザホテル松山に到着しました。





つづく


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