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タイ・バンコクの旅 その3 2017.12.9〜12

2017年12月10日(日)


 今日は、バンコクの北部にあるアユタヤ遺跡を訪ねる。


アユタヤ王朝は、1351年から400年にわたって栄えた。
しかし、宿敵ビルマとの戦いで、1767年に幕を閉じたという。



バンコク市内から高速道路を北に約1時間かけて、バンパイン宮殿に到着した。




バンパイン宮殿


ここは、アユタヤ王朝の夏の離宮としてつくられた。
冷房のない時代、王様は、広い敷地に水辺を作り、気温を下げる工夫をしたのであろう。



【水上パレス】




【見晴台】




【見晴らし台に上がってみると】




【見晴台の一層目は、豪華なつくりだった。】





ワット・ヤイ・チャイ・モンコン


ビルマとの戦いで勝利した記念の「吉祥なる勝利の寺院」という意味だとか。



【白い涅槃仏 サフラン色の布がかぶせてあった】




【72mの仏塔がみえてくる】




【仏塔の周壁には、多数の仏様が並ぶ お金持ちは、この中にお骨を入れることが出来るとか】




【仏塔にはテラスがあり、途中まで登ることが出来る】




【テラスの上からの眺め】





ワット・プラ・マハート


1767年のビルマ軍の侵攻により、破壊つくされた遺跡である。



【打ち壊された仏頭が、木に絡みついている】












【犬も暑さに疲れ切っている あちこちに寝ているので、踏んだら大変なことになりそう】




と、ここまでアユタヤ遺跡についてまとめてきたが、編集に疲れてしまった。

このあたりまで来ると、何が何やらわからなくなる。

第一、お寺の名前が覚えられない。
見えているものが、だんだん同じものに見えてくる。



ということで、お犬様と一緒に、少々お休みすることにする。



つづく

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