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タイ・バンコクの旅 その2 2017.12.9〜12

ちょうどこの日は、タイの祝日(憲法記念日)だったようだ。そのため、エメラルド寺院と王宮には、大変多くの観光客であふれていた。


ようやく、そんな雑多な場所を離れ、チャオプラヤー川の船着き場に到着した。

ここから、対岸にある暁の寺(ワット・アルン)へと向かう。




【渡し船 乗船時間は3分ほど】




暁の寺の巨大な大仏塔が、白く輝いている。


この暁の寺、朝日がさすと、壁がキラキラと輝くそうである。
残念ながら真昼なので、そのような神秘的な光は見ることが出来なかった。
さて、そのきらめく正体は・・・。



【チャオプラヤー川は通行する船が多く、常に波立っている】




【山門を守る守護神ヤックとモック】




【高さ67mの大仏塔の周りに4基の小仏塔が配されている】




【正面に金色に輝く布袋様(弥勒菩薩)】




大仏塔の壁に近づいてみると、陶器が漆喰ではめ込まれていた。
これが、朝日にきらめく仕掛けだった。



【全体の壁がこのようになっている】




【大仏塔の二層目 ジグザクのテラスを一周できる】




【小仏塔 ここでも守護神ヤックとモックが塔を支えている】




【チャオプラヤー川越しに、王宮の屋根が見える】




また、渡し船に乗って、戻った。



【客待ち中の、東南アジア名物トゥクトゥク】




歩いて、涅槃物寺院(ワット・ポー)に向かう。



【ワット・ポーの入り口 やはり守護神がいるが、何だか中国風】




金色に輝く、巨大な涅槃仏様がお待ちしていた。

涅槃仏、英語でリクライニング・ブッダだと。なるほどとうなづきながら、笑ってしまった。



【何だか少しにやっと笑っているような】






【見学の人の大きさから、涅槃仏の大きさがわかる】




【偏平足のおみ足の裏には、108枚の螺鈿細工が・・・ 一部工事中】




【ワット・ポーは、タイ古式マッサージの発祥の地だとか あちこちに、像が飾られている】




【境内では、念仏のコンクールが開かれていた 念仏というより合唱に近いと感じた】




【トゥクトゥクの列 何とドライブレコーダー付もあった!】




昼食は、中華料理のビュッフェ。

周りは、ツアーの日本人ばかり。
食事は美味しかったが、ビールが高い。小瓶2本で、380バーツ:1,330円


その後、ツアーお決まりの免税店に連れていかれた。

なんか高級品ばかりで、買う気にもならない。
ツアー料金を安くするためなので、仕方ないと割り切る。



ホテルに戻り、東南アジアお決まりの約2時間の休憩時間となった。

この間を利用して、ホテル周辺のショッピングセンターに行き、お土産などをGETしてきた。



本日の夕食は、タイ古典舞踊鑑賞とタイ料理

このレストランもほどんどがツアーの日本人。(影の声:お前もそうだろう)



【ご飯の左がトムヤンクン 右がココナッツカレー ビール小瓶2本で200バーツ:700円】




【カンボジアで見たアプサラダンスと同じように見えた】




【終演後、観客サービスに応じてくれる】




こうして、きらびやかな一日が終了した。




つづく

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